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開運北西旅行(戸隠神社・奥社編) [旅行風水☆北西方位]


青空の下、白樺の木々と積もった雪に挟まれ、少し狭くなった道路を走り奥社に到着しました。

宝光社と中社で雪と氷の世界をを経験済みの私達♪奥社の鳥居を前にして、気合充分(笑)

鳥居脇の奥社前食堂さんに入ると、レンタルスキーが置いてありました。すみれさんと2人でスキー熱急上昇↑ウサギさんは運良く長靴をレンタルすることができました。

鳥居の先に真っ直ぐ伸びる雪道はとても神秘的。この先に何かがあると確信したくなります☆

“杉や白樺の木を眺めながらS字に歩きました”、と書きたいところですが、参道の両側には小川が流れており、太陽に照らされた雪は心ばかり融け始めていたので落ちると危険!真中を歩きました。←雪深くて、真中しか歩けません(笑)

スーッと伸びる雪道を、3人で話に花を咲かせながら歩き随神門に到着。私、この場所が大好きです!随神門から見る先に別世界が広がります。今まで歩いてきた道が俗世界だとすると、門を抜けるととても神聖な世界に行けるような気がします。

この門をくぐると、神隠しにあってしまいそうな・・・。心の中では“千と千尋の神隠し”の世界が広がります(笑)思わず、”働かせてくださいっ!”と言ってしまいそう。ハクに逢えるかしら(笑)

心を糺して随神門をくぐります。門を抜けると、何ともいえない高揚感♪辺りは一面の銀世界、気温は低いはずなのに太股あたりがふわっと温かくなってくるのが分ります。

水澤寺凶のおみくじを引いてから、パワースポットで威圧されるような感じを受けなくなりました。とても主観的ですが、毒が流れたからでしょうか?自然によい気が身体に満ちていくような気がします。あまり静かにスーッと入ってくるので、心を澄ましていないと気付かなさそう・・・。

強くパワーを感じる木の根本はどこも雪が融けていました。この雪解けを辿っていくと、大きな大きなS字の一筆書きが出来上がります。木の枝の向く方向と、雪解けを見渡すと、視覚的に気の流れを捉えることが出来ました。これには3人とも感嘆して、言葉を失いました。

幽竹先生がおっしゃるS字とは、このS字のことですネ☆発見!この流れに沿って歩くと、気を得られるのでしょう♪とても緩やかで、穏やかな曲線美です!

随神門を抜けると、徐々に勾配が急になります。昨年の夏に来た時、大きな岩をを登った記憶がありましたが・・・。あまりにたくさんの雪が降り積もり、岩山はなだらかな坂道になっていました。ある意味、登りやすい(笑)

幸いなことに、お昼頃だったので、太陽の光で雪の表面が柔らかくなり、坂道を滑らず登ることが出来ました。これがもう少し早い時間帯や遅い時間帯だと、雪の表面が凍り登ることは出来なかったと思います。なんというタイミングのよさ!

辺りには私たちの笑い声と、雪を踏みしめるサクっ、サクッという音だけが響き渡ります。道なき道を登りつめると・・・。本殿が見当たらな~い!!!そうです、私たちが歩いている高さは社務所や本殿の屋根と同じ高さでした(笑)

もちろん、手水で清めることも出来ず、絵馬を書くことも、おみくじを引くことも出来ませんでした。このとき、中社で絵馬を書き、おみくじを引いておいて良かったぁ~と3人でニッコリ♪真っ白な雪に手を埋めてお清めと変えさせていただきました。

振り返ると、見渡す限りの銀世界。雪で浄化された神聖な気をたくさん吸収しました。深呼吸って気持ちイイ♪本殿で芳名帖に名を記し、3人揃ってお参りしました。3人の願いが叶いますように☆

ゆっくりと本殿で過ごした後は、来た道を戻りました。帰りは坂道♪となれば、滑りた~い(笑)すみれさんと私は童心に返り、雪の坂道を滑り降りました。ウサギさんはとても慎重に降りました。誰も怪我することなく帰れるかなぁ~と思った矢先、すみれさんが・・・。随神門でお見事、毒出しされました。怪我がなくてよかった(笑)

帰りは、あっという間に2kmを歩いてしまいました。本当に早く感じます!往復4kmの雪道を歩いた後で楽しみにしていたのは幽竹先生もエッセー(2004年9月20日)で美味しい♪とおっしゃっていた奥社の茶屋の蕎麦ソフト♪お店を覗いて・・・、入り口が板で封鎖されておりました。残念。

昨夏お参りしたときは、とても重たい気を受けた感じがありましたが、今回は威圧感などなく自然と身体に気が注ぎ込まれたような感じがします。

例年にない暖冬により、冬の戸隠神社を怪我なくお参りすることが出来たことに感謝します。土地の神様ありがとうございます☆

もし、この先行かれる方がいらっしゃいましたら、寒暖の激しい頃なので雪崩等に充分お気をつけ下さい。また、夏場でもトレッキングをされる方が多くいらっしゃる地ですので、歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。ご参考まで。

戸隠神社を三社回り、総合的に運がよくなった私たちは温泉目指して諏訪へ向かいました。(つづく)

雪の戸隠神社、奥社へ続く道はとても神秘的☆


旅行へ行く前に、開運行動をチェックしてます↓

新版 絶対、運が良くなる旅行風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/08/27
  • メディア: 単行本

開運北西旅行(戸隠神社宝光社・中社編) [旅行風水☆北西方位]

嵐のようなお天気ですネ。一雨、一雨、春に近付いています!春の大雨で、冬に吹いた空っ風が運んできた砂埃が洗われる♪と嬉しくなるのは私だけでしょうか?!

さて、早速「開運北西旅行(宝光社・中社編)」です。

夜風呂、朝風呂を欠かせない私は朝のお風呂で、左肩が割れるような痛みを感じ、これ以上痛くならないことを願いながらじっくりと身体を温めました。

家を出る頃には、指先まで痛みが走り、かなりブルー・・・。東京駅で待ち合わせるも、あまりの肩の痛さで、予定より15分ほど遅れて到着。。。

朝が早かったので、駅弁を買い込み長野新幹線「あさま501号」に乗車。思い起こせば、年明け最初の10倍日から、すでに2ヶ月。早起きのたび、朝陽の昇る時刻が早くなっていることを実感します。

選んだ駅弁は、新発売された「春小町」。朝食を頂きながら、朝から3人ともハイテンション(笑)、すみれさんとウサギさんは早速意気投合、活気に満ちた旅の始まりです♪

途中、高崎駅、軽井沢駅を通過し、長野駅に到着。駅に降り立つと、空気はヒンヤリ。夏の戸隠神社と、秋の上高地を経験済みの私は、すずれんさんのアドバイスもあり、Gパンにスニーカーという完璧な井出達(笑)

今回ほど、何を着ていこうか頭を悩ませたドレスコードはありません。。。

北西方位の開運行動を取り入れるため、榛名神社に引き続きリムジン(レンタカー)を調達。車に乗り換え、戸隠神社へ出発です!

【戸隠神社】三社回れば運のいい人間になれる!宝光社では、気に入った木を触りながら上ると、恋愛運や人間関係運が上がります。中社では、家庭運、健康運が得られます。
(「幸せになる旅行風水」、P114より)

宝光社へ向かう道は、雪もなく”これなら行けるかな!?”とほのかな期待を抱けました。しかし、宝光社へ到着してその期待は見事打ち砕かれました(笑)

駐車場は半分雪に埋もれ、人が歩いた後を辿り鳥居に到着。もちろん、手水のお水は凍り、辺り一面銀世界。

鳥居から続く長い階段を登ろうとして、、、一歩足を踏み出すと、階段が凍ってます!すみれさんとウサギさんと3人で唖然。急勾配の階段のその1段、1段がアイスバーンと化していました。

階段の踊場で上るか、引き返すか悩んではみたものの・・・。やっぱり、登ってしまいました(笑)手摺につかまり、凍り付いていない箇所を選び、蟹のように横歩きで一段一段登りました。私に続いてすみれさんも無事本殿に到着。

本殿前は新雪に覆われ、扉は固く閉ざされていました。もちろん、社務所も閉じていたので、絵馬を書いたりおみくじを引くことは出来ませんでした。しかし、芳名帳が置かれていたので名前を記し、しっかりとお参りして来ました。

行きはよいよい、帰りは・・・。再び、氷上の階段を滑ることなく降りることが出来ました。これも、土地の神様のお蔭ですね。感謝します☆

宝光社から歩いて中社までお参りすることが出きますが、あまりに無謀なので車で中社へ移動。中社も見事に雪に覆われていました(笑)誰も居ない中社の鳥居はとても神秘的でした。ハイシーズンになると、多くの人で賑わう中社ですが、この雪に包まれた人の居ない中社に合うことが出来たのは、とても嬉しかったです♪

うずら屋さんの開店時刻と同時に中社に着いたので、お席をお願いしました。鳥居前にある石段の参道を登ろうとしたら・・・。竹で遮られていました。この大雪では危険との判断ですネ。階段脇のなだらかな坂道で本殿へ向かいました。このなだらかな坂道も、雪と氷がコラボレーション。今回も転ばずに無事登ることが出来ました。

中社は、駐車場脇から本殿に参拝できることもあり、社務所は開いていました(冬季は中社のみ開いているようです)。本殿右奥にある滝はもちろん凍り、太陽が新雪に反射して眩い光を放っていました。

本殿でお参りし、芳名帳面に名を記し、絵馬を書き、おみくじを引きました。こちらでは、満年齢を告げると社務所の方が奥のお部屋で何かを唱えながらおみくじを引いてくださいます。頂いたおみくじを見て、3人とも“???”。解釈がないので、現代ッ子には少々難解でした(苦笑)「縁談よし」の一言が嬉しかったです☆

雪に包まれた中社でお参りした後は、早めのお昼ご飯を頂くためにうずら屋さんへ。パワースポットであるご神木が真横に見える2階の窓側の席に運良く座ることが出来ました☆店員の方々がとてもにこやかで、親切なのが印象的です。

朝から不調だった左肩が、中社に到着した途端、さらに痛くなりました(涙)携帯を持つのも”ゴメンなさい”をしたくなるような痛み。かなり、不自然極まりない動きですみれさんとウサギさんに失礼がなかったかとても心配です(汗)この場をかりて、無礼をお詫びいたします。

うずら屋さんで戸隠蕎麦を堪能した後は、いよいよあの奥社へ参ります!(つづく)

雪の宝光社と中社の写真です↓


吉方位旅行に行くときは必ず携帯しています。この本の方位別版が出ると嬉しいなぁ~♪

幸せになる旅行風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 新書


北西方位のお土産 [旅行風水☆北西方位]


3月2日の10倍日、開運北西旅行のラストを飾るに相応しい、戸隠神社へ1泊2日で行って参りました☆

旅のお相手は、すみれさんとウサギさん(九星順)。

すみれさんとは、2月の榛名神社に続き2回目の旅行。ウサギさんとは、私にとって初めての旅行月の10倍日(2005年6月23日)に椿大神社にお参りに行って以来2回目の旅行です。

色々な発見と、感動の旅でした。戸隠神社と諏訪大社、そして秘湯めぐりにつきましては後日改めてゆっくりご報告します。

旅行の決済を終えてから、左肩が痛くなり始め、旅立つ朝には激痛に・・・。帰宅してみたら痛みはほとんど取れています。これは既に毒だしでしょうか?

何より驚いているのは、戸隠神社の奥社へお参りし終えて車に乗ったとき、携帯に着けていた日光東照宮奥社の叶い鈴がなくなっていました・・・。とても気に入っていたので、ちょっぴり残念。何か願いが叶うといいな☆

写真は、旅先で見つけたPINKU HOUSEのポーチです♪”カワイイぃ~”と眺めていたら、すみれさんがお誕生日にとプレゼントしてくださいました。ありがとうございます!!!

お隣は、旅の最後に出合ったハーブティーとイチゴモチーフのガラスのカップです。ハーブティーは、「Roseのまほう」、ローズレッド、ローズヒップ、ローズマリーなど8種類がブレンドされています。

タイトルにひかれ、「mermaidの願い」を試飲させて頂きました(笑)さて、お茶を頂きながら一仕事片付けます!



開運北西旅行(万治の石仏編) [旅行風水☆北西方位]

春宮から歩くこと数分、川伝いに歩くと「万治の石仏」があります。太陽は高く上り、陽射しは強く感じられますが、暖冬と言えどもやっぱり寒い・・・。

ここで、日帰り榛名旅行にて、水澤うどんを楽しみながら、カエさん、すみれさん、よんななさんの4人で決めた作戦を決行することに・・・。

その作戦とは、”時間差で諏訪大社へお参りすることが決まったよんななさんに、私たちの足跡を発見してもらうこと”

置手紙を考えましたが、やっぱり不可能。ご神域に足跡を残すのは困難かと思われましたが、運良く畑の中に佇む万治の石仏の周辺は砂利道に♪

さっそく、手頃な小石を二人で集めてみかん画伯の芸術タイムが始まりました♪とても可愛らしい芸術作品が完成☆あとは、よんななさんに発見してもらうのを待つのみ。

万治の石仏は、とても大きく、出雲大神宮の磐座のような迫力こそありませんが、柔らかい光が瞬いていました。

居心地がよくて、しばらく周りを歩いたり、石に触れたりして楽しみました。近くに流れる、砥川のせせらぎを聞きながら、とても穏やかな時間流れます。もう少し暖かくなったら、この畑に座り、本を読んでみたい♪

ちょうど昼下がり、スケジュール通り4宮を午前中にお参りし終え、コース料理を頂くため万治の石仏とみかんの石仏を後にしました。

諏訪湖を見渡せるレストランPALIERでカジュアルフレンチを頂く予定が、道に迷い辿り着けず・・・。みかん師匠本当に申し訳ありませんでした。文明の利器に頼らず、しっかり地図で予習しておくべきでした(汗)

さんれーくホルツはつしまでコース料理?!を頂いていると、春宮に到着されたよんななさんから1通のメールが・・・。”ひ、ヒントを下さい~”、ヒントは、みかんの石仏で~す♪(笑)

北西の開運フードを頂いた後、湖畔を散策。春の陽射しをキラキラ感じながら、水晶を湖へ。水辺で手を触れたかったのに、安全のためロープが張られていて近寄れなかったのが残念。。。冷えた身体を温めるため、源泉へ♪

ここで、2人の勘違い(笑)

前日の夜、みかん師匠から頂いていた温泉情報をもとに、ガイドブックにチェックを入れていたのに・・・。硫黄泉だとてっきり勘違いしてホテル鷲乃湯の炭酸水素塩泉に浸かっておりました(笑)

【炭酸水素塩泉】別の名を重曹泉。美人の湯と呼ばれ、美肌を作ることで知られています。
(「新版 絶対、運が良くなる旅行風水」、P149より)

でも、こちらの源泉とてもよかったです♪内風呂が1つ、露天が2つ、ホテルの温泉だけあってとても清潔感があり備品も調っていました。

源泉掛け流しの露天風呂に心行くまで身を浸し、風水談義、玉の輿談義、LOVE騎手談義に興じました(笑)温泉最高♪よい言霊をたくさん発して開運です!

ここで、「茹でダコ星人1号☆2号」誕生☆湯上りにセルフサービスの花梨水をグイッと一気飲み♪温泉成分表示表を眺め、1号☆2号ともに”???”(笑)

夕闇が迫る前に、帰路に着きました。周囲にスキー場が多くあるため、ある程度予想はしていましたが、3連休最終日の夕方・・・。お決まりの中央道は20キロの渋滞でした(笑)

渋滞にさしかかる手前で、よんななさんから”発見!”のメールが届きました。無事、みかんの石仏も発見され、めでたし、めでたし。(つづく)

10倍日(2/12)の諏訪大社の写真を公開します↓


パワースポットでの過ごし方、温泉の効能を参考にしています↓

新版 絶対、運が良くなる旅行風水

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  • 作者: 李家 幽竹
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開運北西旅行(諏訪大社4宮巡り編) [旅行風水☆北西方位]

榛名神社から帰ってきて束の間、日光東照宮で運命の出会い後、みかん師匠と行く10倍日開運北西旅行へ行って参りました☆

行き先は以前から行きたかった諏訪大社4宮巡りです。

諏訪大社は、諏訪湖を挟んで南北に上社と下社があり、4つの宮から成り立ちます。幽竹先生の著書を見てみると、一番パワーが強いのは秋宮とのこと。

     上社  本宮  長野県諏訪市中洲宮山1
            前宮  長野県茅野市宮川2030
     下社  春宮  長野県諏訪郡下諏訪町大門193
            秋宮  長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828

【諏訪大社】
上社と下社からなる諏訪大社ですが、中でも下社秋宮の持つ気は強大です。成長や、育成、発展の運気を得ることが出来るでしょう。 (「新版 絶対、運が良くなる旅行風水」、P185より)


地図で確認すると、諏訪大社上社の本宮、前宮は諏訪IC近くに。下社の秋宮、春宮は下諏訪駅近くに。4宮と言ってもそう遠く離れていないので午前中にお参りできるよう、5時半に新宿を発つ予定が・・・。

みかん師匠をお迎えに行く途中、ガソリンスタンドに立ち寄りました。”さぁ!”と思ったら、エンジンかからず・・・。

一体何が?!

どうやら、バッテリーが上がってしまったようです。前日に整備に出していたのに何で?!急いで交換してもらい、気持ちを入れ替えて出発しました。

榛名神社ではカーナビが動かなくなり、諏訪大社へ発つときにバッテリーが上がる。北西方位の象意として起きたことなのか?単に、私の毒出しに起因するのか?見当がつきませんが、今回も笑いが絶えない予感がする朝でした(笑)←幸いなことにガソリンスタンドで気付けたので、一報を入れた母は心配していましたが、私としては”毒出し完了”モードでこの時点ですでに絶好調☆

30分遅れて、6時に出発。眩しいほどの朝陽を背中に浴び、目の前にそびえる朝焼けの富士山にうっとり。

最初に到着したのは、諏訪大社の総本社である本宮。

早朝のため、お社を掃き清めている中でのお参りとなりました。手水からは温泉水が湯気を立てながら湧き出ていました♪早朝なのに活気を感じます。

諏訪大社は、社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ大木が建ち幣拝殿や左右片拝殿が横に並び、本殿を欠く等社殿の配置にも独特の形を備えており、中でも本宮は諏訪造りの代表的格とのこと。

本殿がない・・・、どこでお参りしたらよいのワカラズ・・・。巫女さんに参拝の仕方を教わり、無事お参りをすることができました。

続いて、最も古い由緒を持つ前宮へ。

鳥居をくぐり、車が行き交う道路を跨ぎながら200m程上ると辿り着きます。境内の傍らに水眼(すいが)と呼ばれる清流が流れ、諏訪大神が最初に居を構えた地と言われるだけあり、朝もやに佇む前宮本殿はとても神秘的でした。

早朝のお参りならでは、柄杓が凍りつく寒さのなか、しっかりと神聖な気を頂きました。今回は、清流に落ちることなくしっかりお水取り♪

そして、お待ちかねの秋宮へ。

幽竹先生お勧めの秋宮はとても賑わっていました。昨夏、初めて参拝したときは雨でしたが今回は快晴♪雨の日はとても優しい気に包まれていた印象がありますが、今回は突き抜けるような明快な印象を受けました。

観光でいらっしゃっている年配のツアー客に交じり、幽竹先生お勧めファッションの女性がちらほら行き交う何とも不思議な光景です(笑)

人が多く、前回ほど気を感じ取り辛かったのが少し残念。。。

温泉水が湧き出る手水でお水取りをして、ジュエリーを・・・。みかん師匠はニコヤカに、ジュエリーの袋ごとジャブジャブされていました(笑)

ラストは、春宮へ。

秋宮にとてもよく似た造りの春宮は、人が少なくとても澄んでいました☆そうそう、今の私はこの澄んだ気を求めていたんです!

春宮と秋宮は同じ絵図面を与えられたと見られ、構造は同じですが2社の建築は彫刻で技が競われているそうです。職人の饗宴って、浪漫を抱いてしまいます。

お神鏡前でお参り。

ここで、絵馬を書き、おみくじを引きました。前回、水澤寺人生初の凶を引き当て、毒を流しましたが喜び浮かれておみくじを引き直すことをスッカリ忘れていました(汗)

何が出るかとてもドキドキしながら引いた翡翠みくじ・・・。結果は、大吉を頂きました♪凶の後の大吉、嬉しい限りです。

「思うこと 思うが まヽに なしとげて 思うこと なき 家の内かな」
{運勢:思いがけない目上の人の引き立てによりすべて調い家内睦まじく暮らせる大吉運 色を慎み身を正し 目上の人を敬い目下の人を慈しめば幸運増す}

翡翠はスクエア型でした、この先安定を暗示してくれたかなと都合よく解釈してます(笑)

【スクエア】
土台を固め、安定をもたらすので結婚運や家庭運に効果的な形状です。
(「幸せを招くジュエリー風水」、P109より)

諏訪大社は、上社、下社で情景が異なり、また歴史も古く、参考文献を読み調べるだけでもとても楽しめました。学生時代疎遠になっていた日本史の資料集の紐を解き、今更ながら感嘆してました。また、機会がありましたら1社ずつ記してみたいと思います。

春宮で頂いた大吉で上機嫌な私と、白松(三本松)の髪飾りをつけたみかん師匠(←美人さん☆)はあの万治の石仏へと向かうのでした。(つづく)

パワースポットへ行く前に目を通してます↓

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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パワースポットへ行くときは、携帯してます↓

幸せになる旅行風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2002/12
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ジュエリーの知識以外に、形状や、取り扱い方法などとても分かりやすく記載されています↓

幸せを招くジュエリー風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2004/05/20
  • メディア: 単行本

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