SSブログ

出羽三山神社(前編) [旅行風水☆北方位]

行って来ました、出羽三山神社
かねてからとても気になっていたパワースポットのひとつです。今年は北方位が◎なので、夏の暑いうちにと計画していました、未来日記”実現”です!

出羽三山とは、羽黒山、月山、湯殿山の3つの山の総称。古くから山岳信仰の聖地として栄えた霊峰。開祖は崇俊天皇の第1皇子の蜂子皇子で、推古元年(593年)の開山と伝えられ、1400年以上の歴史をもつ山岳信仰・修験霊場として広く知られているとのこと。

偶然にも旅立つ前日の夜、テレビで2泊3日の体験修行の様子が放送されていました。それまで、北の吉方位カラーに合わせて何を着ていこうか迷っていましたが、体験修行の様子を見た瞬間、白をメインカラーにすることを即決しました。直感的に白、白以外はNG、それ程までに映し出された風景から神聖な気がしたのです。

出羽三山神社の住所は山形県東田川郡羽黒町手向字手向、これだけ見ると東北新幹線で山形へ行けば辿り着く?!と思っていましたが大きな勘違い。三山を合祀している羽黒山の出羽三山神社へ東京方面から行くには、新潟経由で北上するルートが一番近道でした。何となく、とても意外(笑)

次回は、my carで東北自動車道を北上して羽黒山、月山、湯殿山の三山をお参りします。しばらく北東方位がNGなので、帰り道に北東に当たる塩竃神社もお参りしたい♪←未来日記

上越新幹線で新潟入り、その後、JR羽越本線の特急いなほ号にて最寄駅である「鶴岡」駅へ。「いなほ」と名が付くだけあって、目の前に広がるのは左手に日本海、右手に田園風景、とても瞳に優しい♪特急に揺られること約2時間、日頃酷使している瞳を休めることができました。

最寄の「鶴岡」駅からは、庄内交通のバスで出羽三山神社の鳥居まで約50分。電車からバス発車までの乗り換え時間は10分!この間に、一時手荷物預かり場所を探し、荷物を預け、バスに飛び込む予定が、観光案内のおば様は電話につかまってました。。。待っていては間に合わない!慌ててコインロッカーを探し、バスに駆け込みました。

椿大神社へ行くときのバスのように、バスは市街地を抜け、田んぼを通り過ぎます。近づいているかなぁ?とドキドキしてみるものの、圧迫感はゼロ。むしろ電車で北上しているときの方が気持ち悪かったかも。大きな1本路の行く手に大鳥居、これが出羽三山神社の鳥居か、定かではありませんが大鳥居をバスで通り抜けると、気持ちも高揚してきました♪

約2,000段の階段を歩いて登りたかったので「羽黒センター」で下車。目の前に出羽三山神社の鳥居、その奥に随神門、鳥居の前に立つと奥から気が噴出してくるのが分ります。流れるプールで、向かってくる水流の前に立ったカンジです。

随神門をくぐると、しばらく下り坂が続きます。くぐる前は行く先がとても暗く見えたのに、くぐりぬけた瞬間からとても明るく感じたのはなぜでしょう???不思議。坂を下ると、川が流れています♪辺り一帯、とても爽やかな空気がそよそよと流れています♪

しばらく緩やかな坂道を登ると、いきなり何かを感じます。その正体は天然記念物になっている樹齢千年以上の「爺杉(じじすぎ)」。この爺杉、品格というかオーラを発しています。明らかに他の杉木とは違います!

爺杉に圧倒されるのも束の間、その奥に五重塔を発見☆この五重塔、私が見たことがある五重塔の中で1番パワーを感じました。日光よりも、京都よりも、ここ出羽三山神社の五重塔は他にはないパワーがあります!近くに立つと、身体かポッポッと熱くなるのが分ります。五重塔に居るだけで、汗だくになってしまいました。

写真は出羽三山神社の随神門(左)と、爺杉(右)
    

五重塔の写真を撮りたくて、しばらく試みましたが、なかなかうまくいかない・・・。パワーを感じたときって、あり得ないくらい鮮明で綺麗な写真が撮れるか、ピンぼけしてなかなか撮れないかの両極端になってしまいます、不思議。

五重塔の周りがとても心地よかったので、ここでしばらく立ち止まりました。さて、五重塔を過ぎるといよいよあの登り階段です!(つづく)


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。