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出羽三山神社(後編) [旅行風水☆北方位]

強烈なパワーを放つ、爺杉、五重塔で充分パワーチャージをした後、目指すは三山を合祀している出羽三山神社の本殿です。

几帳面に積み上げられた「羽黒山の杉並木」の石段を一段、一段、丁寧に登ります。登り坂なのに、追い風に乗って歩いているカンジ♪戸隠神社の奥社よりも軽やかに登れるのはなぜ?

          ☆この土地の持つ気のせい?
          ★戸隠神社の宝光社で浄化されたせい?
          ☆晴れた日の午前だったので陽の気に満ちていたせい?
          ★歩きやすいようにウォーキング用の靴を履いていたせい?
          ☆はたまた、一年間吉方位旅行をして、気を取り込みやすい風水体質に変わったから?

理屈や根拠なんて、どうでもよいと思えてしまうほど穏やかで、清々しい土地でした。

実は、出羽三山神社へ赴く前、少し怖かったんです(苦笑)重厚感漂うHPを見て少々気弱になり、さらに行き方を調べて気が遠くなり、とどめに本を読んでみると出てくる言葉は、「山岳信仰の聖地」や「霊山」・・・。

とても重い気が流れているのかなぁと勝手に想像していましたが、想像に反してとても爽やかな土地でした(笑)現在もなお、年間150万人もの人が訪れるのが素直に頷けます!ここ、また来たい☆

あまりに気分がよかった(惹かれるポイントが多かった)ので、写真を撮りながら、かなりゆっくりと「一の坂」を登りました。途中すれ違う方々と、自然に挨拶を交わせたのが楽しかったです。小さなお子様連れも結構いました。トレッキング?でいらした方には、案内役の方に歴史を教えていただいたり、「あとどれ位歩くと着くよ。」と励ましの声を掛けていただいたり、人の温かさもありました。

「二の坂」の途中にお茶屋さんがあります。休憩をしようか迷いましたが、登り坂で汗だく&足も疲れているのに、まだまだ歩きたい衝動に駆られ、ゴールの出羽三山神社の手水まで、結局休むことなく黙々と歩き続けてしまいました♪

「三の坂」に差し掛かると、かなりの疲労感。平坦な石畳で呼吸を整え、その先に続く登り坂をひたすら上ります。不思議と身体が軽く、背中を押された気分で2,000段を無事登りきりました♪

写真を撮ったり、気に入った木に触れてみたり、ゆっくり登ると、五重塔から約1時間程かかります。

鳥居をくぐり、いよいよ本殿でお参り☆本殿まで上りきると塩竃神社のような澄んだ空気を肌で感じることができました。土地の神様にご挨拶をし、名を名乗り、感謝の言葉を伝え、しっかりと”良縁成就”のお願いをして来ました(笑)

鏡池越しに本殿を眺めたり、絵馬を書いたり、ゆっくりと気を吸収しました。出羽三山神社には、「幸せを呼ぶ天然石おみくじ」があります。おみくじの中に、水晶、虎目石、紫水晶、翡翠、瑪瑙、紅水晶、ソーダライト7種類、いずれかの天然石が入っています。

AQUA leafで幽竹さんの9月1日付けのエッセーを読んだ直後だったので、ここは“水晶”を期待しましたが、頂いたのは虎目石。おみくじの説明書きによると、金運&心願成就だそうです☆金運も欲しかったので、あまりにビンゴ!おみくじの内容は、先日「誕生寺」で頂いた内容とほぼ同じ。お言葉を大切にしたいと思います。

しばらく境内を散策し、下山するか迷いました。慌ててバスの発車時刻に合わせて下山してしまっては、せっかくの穏やかな気を頂けないような気がして、境内を楽しむことにしました。

参道にあるお茶屋さんで、納豆もちと山菜蕎麦を美味しく頂きました。とても親切な店主さんで、数件あるお店の中でこの店に入って正解!と思ってしまいました。お土産に葛菓子を買い、“おまけ”まで頂いてしまいました♪お腹も満たされ、山頂から発車するバスに乗り、再び「鶴岡」駅へ。

出羽三山神社で北の運気を満喫した後は、もちろん温泉♪今宵の宿は幽竹先生お勧め、老舗旅館のあつみ温泉「萬国屋」さんです!駅へ向かうバスで熟睡したのは言うまでもありません。

特急いなほ号、庄内交通バス、とも1時間に1本あるかないか、かなりのローカル線です。夏季を終えると、本数がさらに減るようです。東京方面から電車でいかれる方は、乗り合わせに充分気をつけて下さい(苦笑)この旅行で、“本当の意味で運のよい人”になれたかな♪(おしまい)



出羽三山神社についても記載されています↓

新版 絶対、運が良くなる旅行風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/08/27
  • メディア: 単行本


天然石の風水的な効果や、ジュエリーの浄化方法、パワーチャージの方法など詳しく記載されています↓

幸せを招くジュエリー風水

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  • 作者: 李家 幽竹
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2004/05/20
  • メディア: 単行本


出羽三山神社(前編) [旅行風水☆北方位]

行って来ました、出羽三山神社
かねてからとても気になっていたパワースポットのひとつです。今年は北方位が◎なので、夏の暑いうちにと計画していました、未来日記”実現”です!

出羽三山とは、羽黒山、月山、湯殿山の3つの山の総称。古くから山岳信仰の聖地として栄えた霊峰。開祖は崇俊天皇の第1皇子の蜂子皇子で、推古元年(593年)の開山と伝えられ、1400年以上の歴史をもつ山岳信仰・修験霊場として広く知られているとのこと。

偶然にも旅立つ前日の夜、テレビで2泊3日の体験修行の様子が放送されていました。それまで、北の吉方位カラーに合わせて何を着ていこうか迷っていましたが、体験修行の様子を見た瞬間、白をメインカラーにすることを即決しました。直感的に白、白以外はNG、それ程までに映し出された風景から神聖な気がしたのです。

出羽三山神社の住所は山形県東田川郡羽黒町手向字手向、これだけ見ると東北新幹線で山形へ行けば辿り着く?!と思っていましたが大きな勘違い。三山を合祀している羽黒山の出羽三山神社へ東京方面から行くには、新潟経由で北上するルートが一番近道でした。何となく、とても意外(笑)

次回は、my carで東北自動車道を北上して羽黒山、月山、湯殿山の三山をお参りします。しばらく北東方位がNGなので、帰り道に北東に当たる塩竃神社もお参りしたい♪←未来日記

上越新幹線で新潟入り、その後、JR羽越本線の特急いなほ号にて最寄駅である「鶴岡」駅へ。「いなほ」と名が付くだけあって、目の前に広がるのは左手に日本海、右手に田園風景、とても瞳に優しい♪特急に揺られること約2時間、日頃酷使している瞳を休めることができました。

最寄の「鶴岡」駅からは、庄内交通のバスで出羽三山神社の鳥居まで約50分。電車からバス発車までの乗り換え時間は10分!この間に、一時手荷物預かり場所を探し、荷物を預け、バスに飛び込む予定が、観光案内のおば様は電話につかまってました。。。待っていては間に合わない!慌ててコインロッカーを探し、バスに駆け込みました。

椿大神社へ行くときのバスのように、バスは市街地を抜け、田んぼを通り過ぎます。近づいているかなぁ?とドキドキしてみるものの、圧迫感はゼロ。むしろ電車で北上しているときの方が気持ち悪かったかも。大きな1本路の行く手に大鳥居、これが出羽三山神社の鳥居か、定かではありませんが大鳥居をバスで通り抜けると、気持ちも高揚してきました♪

約2,000段の階段を歩いて登りたかったので「羽黒センター」で下車。目の前に出羽三山神社の鳥居、その奥に随神門、鳥居の前に立つと奥から気が噴出してくるのが分ります。流れるプールで、向かってくる水流の前に立ったカンジです。

随神門をくぐると、しばらく下り坂が続きます。くぐる前は行く先がとても暗く見えたのに、くぐりぬけた瞬間からとても明るく感じたのはなぜでしょう???不思議。坂を下ると、川が流れています♪辺り一帯、とても爽やかな空気がそよそよと流れています♪

しばらく緩やかな坂道を登ると、いきなり何かを感じます。その正体は天然記念物になっている樹齢千年以上の「爺杉(じじすぎ)」。この爺杉、品格というかオーラを発しています。明らかに他の杉木とは違います!

爺杉に圧倒されるのも束の間、その奥に五重塔を発見☆この五重塔、私が見たことがある五重塔の中で1番パワーを感じました。日光よりも、京都よりも、ここ出羽三山神社の五重塔は他にはないパワーがあります!近くに立つと、身体かポッポッと熱くなるのが分ります。五重塔に居るだけで、汗だくになってしまいました。

写真は出羽三山神社の随神門(左)と、爺杉(右)
    

五重塔の写真を撮りたくて、しばらく試みましたが、なかなかうまくいかない・・・。パワーを感じたときって、あり得ないくらい鮮明で綺麗な写真が撮れるか、ピンぼけしてなかなか撮れないかの両極端になってしまいます、不思議。

五重塔の周りがとても心地よかったので、ここでしばらく立ち止まりました。さて、五重塔を過ぎるといよいよあの登り階段です!(つづく)


縁に感謝☆ [風水☆効果]


この数日間、素敵な出会いが次々と起きました。それは、blogを通じた縁であったり、仕事を通じた縁であったり、新しい会社からのオファーであったりと様々です☆

仕事用の手帳を開いてみると、食事の予定が急増しています↑こうなると、金運もアップしたい(笑)

blogを始めたキッカケは、吉方位旅行をメモしておきたかったから。

パワースポットの情報、その場で感じたことを手帳に書こうとしたけれど、ついつい後回し・・・。ならばblogかな!と思い立った次第です。(←書き記すことによって、行った土地との縁も太く結ばれるような気がします。)

始めた当初、コメントを頂けるなんて予想もしていませんでした。そして今、予想を遥かに通り越して、会うことが出来たのは縁かなと思います。

皆さん、とても素敵な方々で学ばせて頂くことばかりです。お会いして、気付いたことは皆さん「風」を持ってます。「木」の気というより、陰陽五行が成り立つためにに必要な風をご自身の中に起こしてました。風を呼び込んだ方(起こしている方)って、輝いてますね☆

すずれんさんとmomoさん、よんななさん、そしてmaki-achiさん、とても楽しい時間をありがとうございました♪

そして、結構マニアックなネタが多い中、コメントを下さる皆様にも心から感謝し、お礼を申し上げます。

私も、今日よりも明日、明日よりも明後日、豊かな時間を過ごすように心掛けます☆
さて、今夜出羽三山神社へ向けて旅立ちま~す♪


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