Waiora SPA [旅行風水☆南方位]
遂に始まりました、南方位の毒出しです(涙)
3日前、いつものように目覚め、いつものようにシャワーを浴び洗顔をしたら、お肌が変!慌てて鏡を見たら、顔の輪郭に沿って真っ赤な湿疹が大発生。
体質的に、疲労が溜まると蕁麻疹や湿疹が出来やすいのですが、見事に出ました☆
恐るべし、南方位の毒出し。。。
一向に治まる気配を見せず、顔全体に広まりつつあります(涙)皮膚科で診察を受け、塗り薬、飲み薬とともに、静養第一ですとのお言葉を頂きました。幸いにも帯状疱疹ではなかったので一安心。
それにしても、どこにどれだけヨロシクナイモノを溜め込んでしまったのか・・。この際なので全て出尽くして欲しいと切に願います☆いえ、この際全て出し切ります!
精神的に参る毒出しは、目に見えないのでとても戸惑いますが、こうして表面に出てくる毒出しは、分かりやすいい反面、肉体的な苦痛が伴いますネ。
【南方位の毒出し(帰ってきてから表れる凶意)】
肌荒れがひどくなる。特に吹き出物や腫れ物。隠しておきたいことが表に出る。
(「新版 絶対、運が良くなる旅行風水」、P126より)
この毒出しの引き金を引いてくれたのは、ロトルアの温泉です。中でも、ロトルア滞在3日目に行ったWaiora SPA(ワイオラスパ)の泥風呂は、強烈でした。
Polynesian Spaがある、ロトルア市街地から車で20分ほど離れたところにあるHell's Gate(ヘルズゲート)は、7万㎡以上もの広大な地熱地帯に、硫黄で変色した岩肌のあちこちから蒸気が噴出し、硫黄臭とともにその荒涼とした様は「地獄の門」の名、そのものでした。
一時間ほどかけて、地熱地帯を歩くことができます。様々な名前が付けられた22箇所のスポットは、何を見ても地球の息吹を感じます。それと同時に、この燃え上がる生気の中に佇むと悪縁、悪運が全て燃焼されていくような気さえしました。煮え立つ泥の池、それはそれはお見事でした☆
地熱ウォークを終え、敷地内にあるワイオラスパへ♪
まずは、泥風呂。ミネラルを多量に含んだ38度の地熱泥の硫黄泉にそっと足を踏み込むと、ヌメっと何ともいえない感触。
田植えの経験はありませんが、田んぼに入るとキットこんな感じかなと思いました。20分以内、限られた時間内で浸かることができます。
泥をすくって身体(顔以外)に塗るとよいとのことなので、腕、肩、背中、足と満遍なく塗りこみました。
最初ピリッときますが、泥の感触が気持ちよくて童心に返って泥と戯れました(笑)
続いて、癒しの湯“硫黄泉”へ。予約客が私たちだけでしたので貸切状態♪抜けるような青空と、心地よい温泉を独占してました。インテリアがとても素敵で、こんな温泉付きの別荘が欲しいと思ってしまうような、とても居心地よいプライベートスペースです。
こちらの硫黄泉は、前日のポリネシアンスパよりも濃く感じられました。色や匂いだけでなく、肌に触れた感触が未だかつて経験したことがないような濃さでした。
ひとしきり温泉を楽しんだ後は、お祈りから始まるマオリ秘伝のマッサージ「ミリミリ」と、フェイシャルトリートメントをして頂きました。もう、最高♪
マッサージの後は、マヌカティーとマフィンをご馳走になり、再び時間ギリギリまで温泉に浸かりました♪スタッフの方々がとても親切で、心地よく癒された一日を過ごすことができました。
この泥の匂い、帰国後数日間全く身体から取れませんでした。帰国直後、家に着いて最初に着たTシャツを筆頭に、枕カバーやシーツにまで匂いが・・・。毒出しが強いのも頷けます。
タウポ湖まで足を伸ばしたかったのですが、それは次回のお楽しみ♪限られた滞在期間の中、ロトルアで過ごした時間はとても濃厚で貴重な経験となりました。この他にも、主要な観光地「ワイトモ・ケーブ」、「ガバメントガーデン」、「アグロドーム」、「レインボースプリングス」を楽しみました。
9年後、一回り成長した私が素敵な旦那様と子供たちと一緒に、ニュージーランドをワンランクアップした旅をします←言霊☆
これにて、ニュージーランド旅行記おしまい♪
Hell's Gate(ヘルズゲート)とWaiora SPA(ワイオラスパ)です↓
旅行といえば、この本!吉方位旅行後の凶意について、詳しく記載されています↓