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戸隠神社 [旅行風水☆北西方位]

早朝の善光寺を後に、向かう先は「戸隠神社」。山道をクネクネと進むこと40分ほどで戸隠神社の宝光社(ほうこうしゃ)に到着。

パワースポットへ行くときは晴れる確率が極めて高い私ですが、梅雨前線が活発化しており大雨となってしまいました。。。

雨の日は、雨の気を頂ける!と気を取り直して宝光社へ。この宝光社はとても浄化の気が強いとのこと。

駐車場に車を停め、身支度を整えている最中から、ズンズンと気が入ってくるのを体感できました。

一緒に行った友人は、鳥居をくぐる直前に強烈な吐き気を催し、鳥居脇のお手洗いに駆け込みました。浄化作用の強さにビックリ、その場で毒出しできた友人は真っ青でした(苦笑)

宝光社は長い階段がパワースポットとのことです。この階段、かなり急です!降りしきる雨の中、一歩一歩登るのですが、その間もズンズン気が入ってきて、2人してクラクラしながら落ちないようにどうにか登りきりました。本殿でお参りしたとき手を合わせますが、合わせた手の中がほんわり温かく感じました。気を頂けたかしら?頂けていれば嬉しい限り♪

続いて、中社(ちゅうしゃ)へ。宝光社ですでにそのパワーに打ちのめされていた私たちですが、更なる運気を求めて中社へ向かいました。あまりにクラクラしていたので、中社前の御神木の隣りにあるお蕎麦屋、「うずら屋」さんで少し早い昼食を取ることにしました。お昼前でしたが、とても混んでいました。このお蕎麦屋さん、幽竹さんのエッセーでも紹介されていたパワースポットです♪

お腹も満たされ、気を取り直して中社でお参りしました。本殿前に立った瞬間、それまで降っていた雨が止みました♪傘をたたみ、思い切り深呼吸をしました。宝光社ほど強さは感じませんでしたが、額の奥に気が入って行くのを感じました。中社にしか売っていない金運お守りを分けていただき奥社へ向かいました。

中社から車で山道を登ること数分、奥社参道入り口へ到着♪この奥社は強烈な火の気のパワースポットとのこと。気を引き締めて参道の入り口へ。入り口から奥社まで約2キロ、参道の両脇に小川が流れています。水の流れる音をステレオで聴きながら、とてもなだらかな参道を登ります。大きな杉の大木に出合うたび、強烈なパワーを感じました。でも、このパワーまだまだ序の口にしか過ぎません・・・。

1キロ程なだらかな参道を歩くと、森の中にどっしりと佇む随神門(ずいしんもん)が見えてきます。この随神門、宮崎駿さんの絵に出てきそうな門構えです。随神門を抜けると、気が全く変わります!さらに強さを増していくのがハッキリと分ります。

幽竹先生の著書によると、歩いているだけで運気が上がっていくのが分るそうです。運気が上がっているかは定かではありませんが、ガンガンと気が入ってくるのは分りました。奥社へ近づくにつれ雨が激しく降ってきました。火の気の強いパワースポットで、雨が降る・・・。私の中の悪い火の気を雨が消してくれているような、そんな気がしました。悪い火の気が消え、新しい魂(火)を頂いた、そう感じました。

随神門を過ぎると、参道の勾配が徐々に急になります。奥社の手前まで来ると、大きな石の階段が続き、山登りさながらです。奥社へ行かれる方、この時ばかりはミュールではなく歩きやすい靴を履くことをお勧めします!

山を登りきると、その先に奥社があります。奥社に辿り着いたとき、朝からたくさんの気を頂きもうヘロヘロでした。奥社の隣りにある九頭龍社もお参りしました。中社も、奥社も、本殿前に参ると雨がざあざあ降っているのに天が明るくなったのがとても不思議でした。

ゆっくりと奥社で気を吸収し、参道を下りました。往復約4キロ、結構な距離ですが行くだけの価値はありました☆疲れた身体を休めるために、参道入り口の脇にある「奥社の茶屋」で一息つきました。ここの蕎麦ソフトは美味しいです!季節限定で木苺のソフトクリームもあったのですが、迷った末に蕎麦ソフト♪店内の作りもとてもおしゃれで、くつろげました。

その後、戸隠神社のパワーに圧倒された私たちは、からくり屋敷に遊びに行く元気もなく、奥裾花温泉「鬼無里の湯」へ向かいました。(つづく)

PS:
戸隠神社へ行かれる方、車で行かれることをお勧めいたします。戸隠神社は戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなっており、幽竹さんお勧めの宝光社、中社、奥社の三社を回るためには、車がないと厳しいかと思います。


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